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神奈川大学が3Dスキャナ「アインスター」を活用したFabLabみなとみらいでの「FABでよみがえる鎌倉の日常」を開催(後編)
7月8日、神奈川大学はFabLabみなとみらいでイベントを開催しました。参加者は、アインスター3Dスキャナーを用いて鎌倉市の歴史・民俗資料を体験しました。ハイライトは、文化財の3DスキャンのデモンストレーションやインタラクティブなARディスプレイでした。
歴史とSTEM教育が出会うとき: 3Dスキャン技術で地元の歴史上の人物を生き生きと再現
イタリアのアルフォンソ・バルジーコ中学校のピエトロ・バルザーノ教授と生徒たちは、アインスターの3Dスキャナーを使って、地元の歴史を生き生きと再現しています。アルフォンソ・バルジーコやマンマ・ルチアといった歴史上の人物の胸像をスキャンし、3Dプリントすることで、生徒たちはテクノロジーを実際に体験しながら、街の文化遺産を守り続けています。